マッチングアプリ 1通目メッセージの正解|返信率が上がる例文と型

スマホで1通目を打つ男性

こんにちは、カケルです。前回までで、プロフィールという土台が完成しました。

清潔感、写真、自己紹介文、細部。ここまで来れば、いよいよマッチングが起き始めます。

おめでとうございます。でも、本当の勝負はここからです。

今日からは、メッセージ編に入ります。

マッチングして舞い上がった僕が、最初に送っていた1通目はこれでした。「はじめまして!

マッチありがとうございます!よろしくお願いします!」

。元気いっぱい、礼儀正しい。

何が悪いんだ、と当時の僕は思っていました。でも、返信はほとんど来ませんでした。

実は、この「はじめまして!よろしく!」

こそ、返信が来ない1通目の典型なんです。理由は、この記事でじっくり解説します。

そして、返信率がぐっと上がる1通目の「型」と、そのままアレンジして使える例文をお渡しします。マッチングは、ゴールではなくスタートライン。

せっかく開いたドアを、最初のひとことで閉じてしまわないように。最初のメッセージの正解を、一緒に身につけましょう。

なぜ「はじめまして!よろしく!」は返信が来ないのか

まず、なぜ礼儀正しいはずの「はじめまして!よろしくお願いします!」

で返信が来ないのか。ここを理解することが、すべての出発点です。

いちばんの理由は、その一文が「誰にでも送れる」からです。あなたのプロフィールを一切読まなくても送れる挨拶は、相手にとって「私じゃなくてもいい人」からのメッセージに見えます。

とくに、人気のある女性のもとには、似たような「はじめまして!よろしく!」

が大量に届いています。その中に埋もれた時点で、返信の優先順位は最下位です。

ふたつめの理由は、「質問がない」ことです。「よろしくお願いします」で終わる文には、相手が返す言葉がありません。

返すなら「よろしくお願いします」と返すしかなく、会話が始まらない。相手に、返信する手がかりを何も渡していないんです。

みっつめは、「作業感」が出ること。マッチした全員に同じ挨拶をコピペで送っているのが、相手には何となく伝わります。

気持ちのこもっていない定型文は、それだけで熱量の低さが透けます。

ここで効いてくるのが、前のプロフィール編でも触れた「返報性」という心理です。人は、相手が自分に関心を向けてくれると、自分も関心を返したくなります。

逆に、誰にでも送れる挨拶は「関心ゼロ」のサイン。だから、相手も関心を返してくれません。

つまり、返信が来る1通目の条件は、たったひとつ。「これは、ほかの誰でもなく、あなたに宛てて書きました」と伝わることです。

「はじめまして!よろしく!」が返信ゼロな理由は3つ=①誰にでも送れる ②質問がない ③作業感。返信が来る条件は「あなたに宛てて書いた」が伝わることだけです。

次の章から、それを誰でもできる型に落とし込みます。

メッセージを入力する男性

返信率が上がる1通目の黄金構成

返信が来る1通目は、次の5つのパーツを順番に並べるだけで作れます。難しいテクニックは要りません。

型に沿って埋めるだけです。

順番 パーツ 内容 役割
挨拶 「はじめまして」+名前 礼儀
マッチのお礼 いいね・マッチへの感謝 印象
相手プロフへの言及 写真や自己紹介の具体に触れる 「あなた宛て」を示す
答えやすい質問 ③に関連した軽い質問 返信のきっかけ
軽い締め 重くない一言 圧をかけない

ポイントは、③と④です。ここが、返信の来る1通目と来ない1通目の分かれ目になります。

①挨拶と②お礼は、軽くでOK。「はじめまして、カケルといいます。

いいねありがとうございます」程度で十分です。ここを長くする必要はありません。

③相手プロフへの言及が、最大の肝です。相手の写真や自己紹介文、コミュニティの中から、具体的に触れられるポイントを1つ見つけて、それに言及します。

「プロフィールの旅行のお写真、すごく楽しそうでした」のように。これがあるだけで、「ちゃんと私のプロフィールを読んでくれたんだ」と伝わります。

④答えやすい質問を、③に続けます。「どちらに旅行されたんですか?」のように、相手が一言で気軽に答えられる質問がベスト。

難しい質問や、重い質問はNGです。

⑤締めは、「お話しできたら嬉しいです」くらいの軽さで。「絶対返信ください」のような圧は禁物です。

この5パーツ、とくに③と④を押さえれば、返信率はまるで変わります。次の章で、いちばん難しく感じる③の「言及ポイントの見つけ方」を、具体的に掘り下げます。

最重要|相手プロフから質問を1つ抽出する

1通目でいちばん大事なのは、繰り返しになりますが、「相手のプロフィールに具体的に触れること」です。でも、ここで多くの人が「触れるポイントが見つからない」とつまずきます。

安心してください。探す場所は、3つに決まっています。

ひとつめは、写真です。 サブ写真に旅行先、ペット、食事、スポーツなどが写っていれば、それは絶好の話題です。「お写真のワンちゃん、可愛いですね。

何歳ですか?」のように、写真の情報から質問を作れます。写真は、いちばん質問を見つけやすい宝庫です。

ふたつめは、自己紹介文です。 趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物などが書いてあれば、そこに触れます。「カフェ巡りがお好きなんですね。

おすすめのお店ってありますか?」というように。相手が自分で書いた情報なので、触れられて嫌な気持ちにはなりません。

みっつめは、コミュニティやタグです。 共通の趣味のコミュニティに入っていたら、それは最高のフックです。「同じ映画のコミュニティに入っていました!

最近何か観ましたか?」と、共通点を起点に質問できます。

コツは、「相手が答えやすく、かつ話を広げやすい」ポイントを選ぶこと。容姿そのものへの言及(「可愛いですね」だけ)は、中身を見ていない感じがして逆効果になりやすいので、避けます。

狙うのは、相手の「好きなこと・やっていること」です。人は、自分の好きなことを聞かれると、つい答えたくなるものだからです。

言及ポイントを探す場所は3つ=①写真 ②自己紹介文 ③コミュニティ・タグ。容姿そのものより「好きなこと・やっていること」に質問を向けると、相手は答えたくなります。

もし、相手のプロフィールが写真1枚だけで情報が少ない場合は、その1枚から想像できることに触れるか、「プロフィール拝見しました」と一言添えてから、無難な質問をします。それでも、何も読まずに送る「よろしく」よりは、はるかに誠実さが伝わります。

質問は、ひねり出すものではなく、相手のプロフィールの中から見つけるもの。そう考えると、ぐっと楽になります。

1通目テンプレート例(コピペ応用OK)

ここまでの型を、実際の文章に落とし込んだ例を3つ用意しました。相手のプロフィールの「どこに触れるか」で、入り方が変わります。

自分の相手に近いパターンを参考に、具体の部分を置き換えて使ってください。

例1:相手の写真(旅行)に触れる場合

はじめまして、カケルといいます。いいねありがとうございます!
プロフィールのお写真、海がすごくきれいで、旅行お好きなのかなと思いました。どちらに行かれたんですか? 僕も旅行は好きなので、つい気になってしまいました。
よかったら、少しお話しできたら嬉しいです。

例2:相手の自己紹介文(趣味)に触れる場合

マッチありがとうございます、カケルと申します。
自己紹介を拝見して、カフェ巡りがお好きと書かれていたのが目に留まりました。実は僕も最近ハマっていて、おすすめのカフェがあればぜひ知りたいです。
お返事もらえたら嬉しいですが、無理のない範囲で大丈夫です。

例3:共通のコミュニティに触れる場合

はじめまして!同じ「おいしいもの巡り」のコミュニティを見つけて、つい嬉しくなってメッセージしました。カケルです。
最近食べた中で、これは当たりだった!というお店ってありますか? 僕は先週入ったラーメン屋がヒットでした。
グルメな話、よかったら聞かせてください。

3つを見比べると分かるとおり、触れる場所(写真・自己紹介・コミュニティ)に応じて、入り方も質問も変えています。大事なのは、丸ごとコピペするのではなく、③の「相手に触れる部分」を、目の前の相手に合わせて書き換えること。

そこさえ自分の言葉にすれば、テンプレートは一気に「あなた宛ての1通」に変わります。型は同じでも、中身が相手仕様なら、量産感は出ません。

相手のプロフを見て考える男性

1通目でやりがちなNG

良い型を知ったら、避けるべきNGも押さえておきましょう。1通目は第一印象。

たった一言で台無しになることもあります。

いきなりタメ口・馴れ馴れしい。「はじめまして〜!

〇〇ちゃん可愛いね」のような馴れ馴れしさは、初対面では警戒されます。最初はていねいな敬語が無難です。

距離は、やり取りの中で自然に縮めるものです。

長文すぎる。熱意のつもりでも、1通目から何百字も送られると、相手は「重い」「返すのが大変」と引いてしまいます。

1通目は、さきほどの5パーツが収まる、軽い長さがベストです。

容姿だけを褒める。「可愛いですね」「美人ですね」だけだと、中身を見ていない、下心がある、と受け取られがちです。

褒めるなら、容姿より「好きなこと・センス」に触れましょう。

下心が透ける。「すぐ会いたいです」「LINE交換しませんか?」を1通目で送るのは、典型的なNGです。

まだ何も信頼関係ができていない段階での先走りは、警戒されるだけ。連絡先交換のタイミングは、メッセージからLINE交換へ移行するベストなタイミングで詳しく解説します。

コピペ丸わかり。相手に一切触れていない定型文は、最初に説明したとおり、いちばん返信が来ません。

どのNGも、根っこは「自分本位」か「相手を見ていない」ことです。逆に、相手をちゃんと見て、敬意を持って、軽やかに。

これを守れば、大きな失敗はしません。

送るタイミングと頻度の基本

最後に、1通目を「いつ送るか」も少しだけ。中身ほど重要ではありませんが、知っておくと損をしません。

マッチしたら、なるべく早めに送るのが基本です。マッチ直後は、お互いに相手への関心がいちばん高い瞬間。

何日も寝かせると、相手はあなたのことを忘れてしまいます。当日〜翌日くらいに送れると理想的です。

送る時間帯は、常識的な範囲で。深夜や早朝は避け、夜のリラックスタイム(20〜22時頃)など、相手が落ち着いて見られそうな時間が無難です。

そして、いちばん大事なのが、返信が来なくても追撃しないことです。1通目を送って返事がなくても、「どうしました?」「見てくれましたか?」と続けて送るのは厳禁。

相手にプレッシャーを与え、ブロックの原因になります。なぜ返信が来ないのか、追撃がなぜダメなのかは、既読無視を扱う記事で詳しく解説します。

1通目を送ったら、どんと構えて待つ。これが大人の余裕です。

返信が来なくても絶対に追撃しない(「見てくれましたか?」はブロックの元)。送るのはマッチ直後〜翌日、夜20〜22時ごろが無難です。

なぜ急に既読無視やブロックが起きるのか、その対策は急に既読無視・ブロックされる理由とフェードアウト対策にまとめています。

1通目のよくある疑問|ミニQ&A

1通目について、相談されることが多い疑問に、まとめて答えておきます。

Q. 質問は1つ? いくつも入れていい?
A. 1つで十分です。複数の質問を詰め込むと、答えるのが面倒になり、かえって返信率が下がります。

「答えやすい質問を1つ」が鉄則です。

Q. 絵文字は使ったほうがいい?
A. 1〜2個なら、やわらかい印象になっておすすめです。ゼロだと少し硬く、多すぎると軽薄に見えます。

文末にさりげなく、笑顔の絵文字を添えるくらいがちょうどいいバランスです。

Q. 男性から送るべき? 女性からのメッセージを待つべき?
A. 基本は、男性から送りましょう。女性は多くのマッチを抱えていて、自分から動かないと埋もれます。

先に動いたほうが、印象に残ります。

Q. 何通か送っても返信が来ないときは?
A. まず追撃はしないこと。そのうえで、返信が来ない原因はプロフィールや1通目の型にあることが多いです。

原因の切り分けは、既読無視を扱う記事で詳しく解説しています。

Q. 相手のプロフィールに本当に触れるところがないときは?
A. 写真1枚・自己紹介ほぼ空欄、という相手もいます。その場合は無理にひねり出さず、「プロフィール拝見しました」と一言添えて、休日の過ごし方など無難な質問を1つ。

それでも「何も読まないよろしく」よりは確実に印象が上です。

Q. 返信が来たら、2通目は何を送る?
A. ここが次の山場です。会話を続けるコツは、この後の会話術の記事でじっくり扱います。

まずは1通目を、相手に届く形で送り切りましょう。

細かい疑問は尽きませんが、迷ったら「相手の立場で、返しやすいか」を基準に考えれば、たいてい正解にたどり着けます。

検証:1通目を変えて返信率はどう変わったか

※この検証の数字や手応えは、正確な計測値ではなく、僕自身の体感にもとづくおおよその目安です。相手や時期によって変わるので、ひとつの参考としてご覧ください。

僕自身が、1通目を「よろしくお願いします」型から「相手に触れる」型に変えたときの記録です。あくまで僕個人のケースで、相手やプロフィールの出来によっても変わります(個人差があります)。

段階 1通目の中身 返信の手応え(僕の体感記録)
よろしく型 「はじめまして!よろしく!」 10人に送って返信1〜2人
相手に触れる型 プロフから質問を1つ抽出 体感で返信が数倍に増えた
質問を「好きなこと」に限定 容姿でなく趣味・活動に質問 会話が続く率も上がった

数字は僕の体感ですが、いちばん変わったのは「相手のプロフィールに触れる」一手間を加えてからでした。やったことは、相手を1分よく読んで、質問を1つ作っただけ。

文章力はゼロのままです。

1通目は、たくさん送ることより、1通の質を上げるほうが効きます。10人に「よろしく」を投げるより、3人に「あなた宛て」を送るほうが、結局は返信が多い。

手間は増えますが、そのぶん確実でした。

手応えのある男性

まとめ:返信が来たら次は会話を続ける

今日の要点です。返信が来る1通目は、「あなた宛て」が伝わること、でした。

  • 「よろしく」がダメな理由:誰にでも送れる・質問がない・作業感。
  • 黄金構成は5パーツ:挨拶/お礼/相手プロフへの言及/答えやすい質問/軽い締め。
  • 最重要は③と④:写真・自己紹介・コミュニティから、質問を1つ抽出する。
  • NGは自分本位:タメ口・長文・容姿だけ・下心・コピペ。

これで、メッセージの最初の関門は突破です。返信が返ってきたら、次の課題は「会話を続けること」。

実は、1通目より、ここで詰まる人のほうが多いんです。一問一答の面接みたいになって、フェードアウト。

心当たりがある人もいるはずです。

次の記事では、会話がテンポよく続く連想ゲーム会話術を解説します。1通目で開いた扉の先を、ちゃんと進んでいきましょう。

そして大前提として、返信が来やすいかどうかは、土台のプロフィールの出来にも左右されます。1通目の反応がいまいちなら、プロフィール攻略の設計図に戻って見直すのも有効です。