こんにちは、カケルです。前回までで、清潔感を整え、女性受けする写真を用意しました。
プロフィールという家でいえば、見た目の入り口が完成した状態です。今日は、その入り口の奥で読まれる文章=自己紹介文を作ります。
ここでも、かつての僕は派手にやらかしました。最初は、自己紹介文の欄をほぼ空欄のまま放置。
「何を書けばいいか分からない」が本音でした。次にやったのが、ネットで拾った例文をそのままコピペ。
今思えば、誰の心にも刺さらない、のっぺりした文章でした。当然、写真をどれだけ直しても、いいねは伸びませんでした。
先に安心してほしいことを言います。自己紹介文に、文才はいりません。 面白いことを書く必要も、自分を盛る必要もない。
必要なのは、読んだ女性が「この人となら、安心して話せそう」と感じる材料を、決まった型に沿って並べることだけです。今日は、その型と、そのままコピペして埋められるテンプレート、そして一発で引かれるNGワードまで、全部お渡しします。
文章が苦手なあなたほど、型の力を実感できるはずです。一緒に埋めていきましょう。
女性が見ているのはセンスではなく安心
最初に、自己紹介文の役割をはっきりさせておきます。前回のプロフィール設計図でお伝えしたとおり、文章は「写真で持った好印象を、安心に変える確認材料」です。
一発逆転を狙う場所ではありません。ここを勘違いして、面白い文章で勝負しようとすると、たいてい空回りします。
女性がマッチングアプリで男性の自己紹介文を読むとき、無意識に探しているのは「この人は、安心して会える普通の人か」という一点です。マッチングアプリには、残念ながら遊び目的の人や、何を考えているか分からない人も混じっています。
だからこそ、ちゃんと中身が想像できて、誠実さが伝わる文章は、それだけで大きな加点になるんです。文才より、誠実さと分かりやすさ。
これが大原則です。
女性が探すのは「安心して会える普通の人か」の一点。文才より誠実さと分かりやすさです。先に自分から開示すると、返報性で相手も心を開いてくれます。
ここで効いてくるのが、「返報性」という心理です。人は、相手が自分のことを正直に開示してくれると、自分も心を開いてお返ししたくなる、という性質を持っています。
あなたが自己紹介文で、仕事や趣味、恋愛に対する考えを正直に書いておくと、読んだ女性も「私も話してみようかな」と返したくなる。逆に、空欄だらけだったり、当たり障りのないことしか書いていなかったりすると、相手も心を開けません。
先に自分から開示する。これが、メッセージへの返信率を上げる土台になります。
つまり、自己紹介文の仕事は「うまく書くこと」ではなく、「安心できる素材を、正直に、過不足なく開示すること」。この方針さえ握っておけば、もう何を書けばいいか分からない、とはなりません。
次の章で、その「正直に開示する」を、誰でもできる型に落とし込みます。

話してみたいと思われる黄金構成|5つのブロック
では、具体的な型に入ります。安心が伝わる自己紹介文は、次の5つのブロックを上から順に並べるだけで作れます。
これに沿って自分の情報を入れていけば、それだけで合格点の文章になります。
| 順番 | ブロック | 書く内容 | 役割 |
|---|---|---|---|
| ① | 挨拶・始めた理由 | 軽い挨拶+アプリを始めたきっかけ | 警戒を解く |
| ② | 仕事 | 職種をざっくり+働く姿勢 | 誠実さ・生活力 |
| ③ | 趣味・休日 | 休日の過ごし方・好きなこと | 共通点のフック |
| ④ | 恋愛観・将来 | どんな関係を求めているか | 安心・本気度 |
| ⑤ | 締め・よびかけ | 軽い一言+メッセージを促す | 行動の後押し |
ひとつずつ、ポイントを補足します。
①挨拶・始めた理由。「はじめまして、見ていただきありがとうございます」のような軽い挨拶から入り、なぜアプリを始めたかを一言添えます。
「仕事中心の生活で出会いが少なくて」など、正直な理由が効きます。これがあるだけで、警戒心がふっと下がります。
②仕事。会社名や年収を細かく書く必要はありません。
「IT系の会社で働いています」程度のざっくりで十分。そこに「人と話すのが好きで」など、働く姿勢を一言足すと、生活感と誠実さが伝わります。
③趣味・休日。ここがいちばん大事なフックです。
なぜなら、女性が「話しかけるきっかけ」を探す場所だからです。「休日はカフェ巡りをしています」「最近キャンプを始めました」など、相手が質問しやすい具体を書きます。
マニアックすぎず、共感されやすい趣味を選ぶのがコツです。
④恋愛観・将来。「真剣にお付き合いできる方と出会いたい」など、どんな関係を求めているかを正直に。
ここを書くと、遊び目的ではない本気度が伝わり、まじめな女性ほど安心します。
⑤締め・よびかけ。「価値観の合う方と、まずは気軽にお話しできたら嬉しいです😊気軽にいいねしてください」など、軽い後押しの一言で締めます。
重くなりすぎないのがポイントです。
この5ブロックは、いわば安心が伝わる文章の骨格です。次の章で、この骨格に肉付けした完成テンプレートを、タイプ別に見ていきます。
タイプ別の自己紹介文テンプレート3例(コピペOK)
ここからは、そのままコピペして、自分の情報に置き換えて使えるテンプレートを3タイプ用意しました。大事なのは、自分のキャラに近いものを1つ選ぶこと。
そして、入りと締めの言い回しは、自分の言葉に少し変えること。全員が同じ書き出しだと、かえって量産っぽさが出てしまうからです。
タイプA:インドア・ものづくり系
はじめまして、見ていただきありがとうございます。仕事に集中する毎日で、自然な出会いが減ったなと感じてアプリを始めました。
普段はIT系の会社でエンジニアをしていて、ものを作るのが好きです。休日は、家で映画を観たり、カフェで読書をしたり、最近は自炊にハマっています。インドア寄りですが、気になる場所には出かけるタイプです。
お付き合いするなら、お互いの時間を尊重しながら、一緒に落ち着ける関係が理想です。
食べ物やお店の話が好きなので、おすすめがあればぜひ教えてください。気軽にお話しできたら嬉しいです。
タイプB:アウトドア・活発系
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます!体を動かすのが好きで、せっかくなら一緒に楽しめる人と出会えたらいいなと思って登録しました。
仕事は建築関係で、現場を回る毎日です。休日はフットサルをしたり、天気がいい日はカメラを持って散歩に出かけたりしています。最近はキャンプにも挑戦中です。
真剣にお付き合いできる方を探していますが、まずは肩の力を抜いて、楽しくやり取りできたらと思っています。
アウトドアでも、おいしいごはんを食べに行くのでも、一緒に楽しんでくれる方、メッセージお待ちしています🙌
タイプC:仕事忙しめ・落ち着き系
ご覧いただきありがとうございます。仕事中心の生活が続いていて、ちゃんと出会いに向き合おうと思いアプリを始めました。少し緊張していますが、よろしくお願いします。
職種は営業で、人と関わる仕事をしています。平日は忙しいですが、休日はしっかり切り替えて、温泉に行ったり、近場をドライブしたりして過ごしています。
将来を一緒に考えられる、穏やかな関係を築ける方と出会えたら嬉しいです。
まずは焦らず、メッセージのやり取りから少しずつ仲良くなれたらと思っています。気軽に話しかけてください。
3つとも、先ほどの5ブロックの型に沿っています。見比べると分かるとおり、書き出し(挨拶)と締めの言い回しを、それぞれのキャラに合わせて変えてあります。
あなたが使うときも、職種・趣味・休日の部分を自分の事実に置き換え、入りと締めだけは自分の口調に直してください。それだけで、コピペ臭の消えた、あなただけの自己紹介文になります。
書く趣味がない人へ|趣味ブロックの埋め方
テンプレートを前にして、多くの非モテがここで手が止まります。「趣味と言えるものが、自分には何もない」。
当時の僕も、まったく同じでした。でも、心配いりません。
趣味ブロックは、立派な趣味でなくていいんです。
コツは、「最近少しでも時間を使っていること」を、そのまま言葉にすること。たとえば、休日に観ているドラマや配信、よく行くラーメン屋やカフェ、散歩のコース、ゲーム、サウナ、筋トレ、なんでも構いません。
「特技」ではなく「日常」を書けばいいんです。「最近、近所のサウナにハマっていて、整うのが週末の楽しみです」。
これで立派な趣味ブロックになります。
趣味は「特技」でなく「日常」でOK。最近すこし時間を使っていること(サウナ・カフェ・ドラマなど)をそのまま書く。「特にありません」だけはNG——会話の入り口を自分で閉じてしまいます。
ポイントは2つ。ひとつは、マニアックすぎる世界に深入りしないこと。
専門用語を並べると、相手が質問しづらくなります。誰でも一言ツッコめる、入り口の広い書き方にとどめます。
もうひとつは、「ない」と書かないこと。「趣味は特にありません」は、それだけで会話の入り口を自分で閉じてしまいます。
それでも本当に思いつかないなら、これを機にひとつ始めてみるのも手です。カフェ巡りでも、映画でも、軽い運動でもいい。
出会いの準備が、生活を少し豊かにするきっかけになる。そう考えると、ちょっと前向きになれませんか。

一発で引かれるNGワード・NG表現
良い型を知ったら、次は地雷です。せっかく構成が良くても、たった一言のNG表現で、女性の指は離れていきます。
代表的なものを、理由つきで挙げておきます。
「アプリの使い方がよく分かりません」。謙遜のつもりでも、これは「やる気がない」「受け身」と伝わります。
分からなくても、書く必要はありません。
「とりあえず登録してみました」。本気度の低さがにじみます。
まじめな出会いを探している女性ほど、この一言で離れます。「ちゃんと出会いに向き合いたくて」と前向きに言い換えましょう。
「誰でもいいので」「優しい人なら誰でも」。一見やわらかいですが、「自分じゃなくてもいいんだ」と受け取られます。
求める関係は、正直かつ前向きに書くのが正解です。
条件の列挙。「〇〇な人限定」「タバコ吸う人NG」など、相手への要求や条件をずらりと並べると、上から目線で重い印象になります。
希望はあっても、表現はやわらかく最小限に。
ネガティブ・自虐の多用。「どうせ自分なんて」「モテないですが」といった自虐は、謙虚どころか、一緒にいて疲れそうという印象を与えます。
卑下せず、淡々と等身大で書けば十分です。
嘘・盛りすぎ。これは写真と同じで、会ったときに必ずバレます。
年収や役職を盛る、趣味を話に合わせて捏造する。その場はよくても、信頼を失う種をまくだけです。
「すぐLINE交換しましょう」「別のアプリもやってます」系の即・外部誘導。本人にそのつもりがなくても、これは業者やワンナイト目的が使う典型的な文言と重なります。
まじめな女性ほど警戒します。連絡先の交換は、メッセージで信頼ができてから自然に進めるもの。
自己紹介文に書くものではありません。
共通しているのは、どれも「受け身・後ろ向き・自分本位」、あるいは「警戒される」サインだということ。逆に言えば、前向きで、正直で、相手を思いやる姿勢で書けば、大きな失点は避けられます。
NGを消すだけでも、あなたの自己紹介文は一段上に行きます。
受け身・後ろ向き・自分本位はNG。「使い方が分かりません」「とりあえず登録」「誰でもいいので」「すぐLINE交換」は、一発で女性の指が離れます。
長さ・改行・絵文字のさじ加減
最後に、中身ではなく「見た目」の話です。同じ内容でも、読みやすさひとつで印象は変わります。
3つだけ押さえてください。
長さ。短すぎる数行は「やる気がない」、長すぎる自分語りは「重い・読むのが面倒」と敬遠されます。
目安は、先ほどの5ブロックが自然に収まる程度。スマホでスクロールしながら、ストレスなく読み切れる量がちょうどいいです。
書きすぎたら、各ブロックを1〜2文に削りましょう。
改行。これが地味に効きます。
ブロックごとに改行を入れて、適度に空白を作るだけで、ぐっと読みやすくなります。びっしり詰まった文章は、内容に関係なく「うっ」と身構えられます。
今日のテンプレートのように、ブロックの切れ目で改行する。それだけで十分です。
絵文字。完全になしだと少し硬い印象、多すぎると軽薄でチャラい印象になります。
各ブロックに1つ程度、文末にさりげなく添えるくらいがちょうどいいバランスです。使うなら、笑顔や食べ物など、やわらかく無難なものを選びましょう。
文体は、今日のテンプレートのように、ていねいな「です・ます」を基調にすれば失敗しません。タメ口や馴れ馴れしすぎる口調は、初対面では避けたほうが無難です。
中身を5ブロックの型で固め、見た目をこの3点で整える。これで、自己紹介文の完成度は安定します。
検証:自己紹介文を書き換えて反応はどう変わったか
※この検証の数字や手応えは、正確な計測値ではなく、僕自身の体感にもとづくおおよその目安です。相手や時期によって変わるので、ひとつの参考としてご覧ください。
僕自身が、自己紹介文を段階的に直したときの記録を残しておきます。あくまで僕個人のケースで、アプリや時期、写真の出来によっても変わります(個人差があります)。
| 段階 | 自己紹介文 | マッチ後の返信(僕の体感記録) |
|---|---|---|
| 空欄期 | ほぼ未記入 | そもそもマッチが少ない |
| コピペ期 | 拾った例文をそのまま | マッチしても会話が続かない |
| 5ブロック型に書き換え | 趣味と恋愛観を正直に開示 | 趣味への質問から会話が続くように |
いちばん変わったのは、③趣味・休日のブロックを具体的に書いてからでした。「カフェ巡り」「自炊」と書いておくと、女性のほうから「おすすめのカフェありますか?」と聞いてくれる。
会話の入り口を、文章の中にあらかじめ仕込んでおく感覚です。
文章の才能は、いまも僕にはありません。やったのは、型に沿って、正直に開示しただけ。
それでも反応は変わりました。テンプレートはあくまで土台です。
そこに、あなた自身の本当の趣味や考えをのせれば、それがいちばん強い自己紹介文になります。

まとめ:文章ができたら細部で差をつける
今日の要点です。自己紹介文に文才はいらない、という話でした。
- 役割は「安心の確認材料」:返報性を意識し、先に自分から正直に開示する。
- 黄金構成は5ブロック:挨拶/仕事/趣味/恋愛観/締め、を順に並べるだけ。
- テンプレはコピペOK、でも入りと締めは自分の言葉に:均質さだけは避ける。
- NGは受け身・後ろ向き・自分本位:消すだけで一段上がる。
これで、写真と文章という二大要素がそろいました。プロフィールの骨格は、ほぼ完成です。
次は、最後の仕上げ=細部の作り込みです。コミュニティやつぶやき機能を使って、女性が話しかけやすい「共通点」をどう仕込むか。
一手間で差がつくこのパートを、次の記事加点される男のコミュニティ・つぶやきキーワード設定で解説します。
なお、ここで作ったのは、あくまでマッチング前の「プロフィール文」です。マッチングしたあとに送る1通目のメッセージは、また別の技術が必要になります。
そちらは、返信率が上がる1通目の挨拶メッセージでじっくり解説するので、楽しみにしていてください。